Visual Studio 11 Express Beta for Windows 8をインストールしてみた
ダウンロード元はこちら
http://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/apps/hh852659
日本語の説明には書かれていないがBlend for Visual Studio Betaも入ってる
印象
デザインが地味すぎる
モノクロで葬式を思わせるようなデザイン
windows 3.1時代のIDEやDelphiのほうがセンスがあるかもしれない
metroを使うとBoxeeを思い浮かべるが物が全く違う
向こうのほうがデザインも洗練されていて美しい
(Boxeeはsilverlightを使っているそうだが)
betaのためか動作が全体的に遅い
ローカルマシンでデバッグするとスタート画面にアプリケーションが
自動で登録されてしまう
シミュレータも付いているが使い方が解らない
いきなり全画面取られてしまうのでデバッグしづらい
マルチディスプレーで解決できるのかもしれないが今はつなげない
winCEでのデバッグは実機をつなげてwindows上のVSでデバッグできたので
比較的デバッグしやすかった
metroアプリも二台つなげてデバッグしたほうがいいのかもしれない
空のテンプレート以外にサンプル用テンプレがついているが
これを見るとあまりの難解さにショックを受けるかもしれない
実装されている機能は少ないがコード量が結構ある
これをいじる気にはならない
アプリは縦画面 横画面 スプリットサブ画面 スプリットメイン画面と
4つの表示状態を取りうるのでそれに応じた表示も考えなくてはならない
画面遷移の仕組みも用意されているがどうも泥臭い
[追記]誤解でした簡単にnavigation出来ます[追記終わり]
ちょっとアニメーションさせたりすると非常につらいものがある
metro用のコントロールがいくつか追加されているが
日本語のドキュメントが少なく使い方が理解しにくい
[追記]翻訳された文章は日々追加されていっているようだ[追記終わり]
web上にあるサンプルをコピペしてもいまいち感覚がつかめない
サンプル自体真面目に作られている気配が感じられない
サンプルファイルの塊がダウンロードできるのでそっちを落として
地味に見て行った方がいいのかもしれない
以前にも書いたけどmetroアプリに統一感がない
操作もバラバラでユーザーがアプリごとに各自発見していくしかない
windowsが作り上げてきた伝統が捨てられている
自由といえば自由だ
でもそこを評価する人は少ないだろう
appleは新しい操作を導入したがMSはこれだという操作さえも提供できないと
いうのが現状だろう
メニューの代わりの新しいコントロールも特に制限がないので自由に配置できる
自由に配置するかどうかは開発者に任せられている
ドキュメントのどこかにはコントロール配置の指針が書いてあるのかもしれないが
そこには到達できなかった
結論
暫らく様子を見たほうがい
metroアプリの明確なデザイン方針を理解していない今、
アプリを開発してもすべてゴミになる可能性が高い
metroとWPF両対応のアプリはあきらめたほうがいい
違いがありすぎる
後は全てにおいてもう少し簡易にアプリを作る仕組みが欲しい
個人的には今まで馬鹿にしていた画面にブロックを置くような感じで
開発して行ける仕組みが必要な気がする
意味的に抽象化された仕組みがいる
なんでもc#でやるというのは無くなっていくだろう
ただ今のXAMLを手放しで採用していくのは良くない
こまごまとした情報(widthなど)が入りすぎだ
animationなどを含めるのは論外だ
以前書いたようにcssに当たる仕組みを作り
これらを外に出していかなければならない
animationにはさらに別の仕組み(簡易スクリプト?)がいると思う
アプリGUIの枠組み 簡易XAML
GUI要素情報 XAML向けcss
トリガやanimation類 簡易スクリプト
その他ロジック c#,VB,c++
無理があるか…
それはさておき
HTML5とjavascriptは試していないのでわからないが
より楽な仕組みが用意されていないと開発は厳しいだろう

